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最近は朝晩が冷え込むようになり秋の訪れを感じてきました。

今回はそんな日中との寒暖差からくる不調についてお伝えします。

私たちの身体は自律神経により体温調整を行っています。
1日の中で寒暖差が大きいと、体内を一定の状況にしようとエネルギーを消費します。

通常、自律神経の切り替えは緩やかに行われますが、急激に体温を上げたり下げたりすることで自律神経の乱れにつながり、疲労がたまってしまいます。これが【寒暖差疲労】です。

季節の変わり目に風邪を引いたり、体調を崩す方が多くなるのも、この寒暖差疲労が理由のひとつです。
寒暖差疲労は、身体にさまざまな不調を起こします。
肩こり、頭痛、めまい、腰痛、便秘、下痢、むくみ など体温調節に体内のエネルギーが消費されることにより、冷えも起きやすいと言われています。

また身体だけではなく、精神的な症状も起こります。
(イライラ、不安、気分が落ち込みやすいなど)

そんな寒暖差疲労は、日常のちょっとした工夫で予防をすることができます!

寒暖差の少ない環境をつくる
気温によって調整できるよう脱ぎ着のできる服装を心がけましょう

ゆっくりお風呂につかる
身体をあたためることは疲労回復に効果的です。
血行がよくなることで身体にたまった疲労の解消やリラックス効果が期待できます。

十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事
規則正しい生活リズムは体の回復を高めます。
食事面では冷たいものをとりすぎず、人参やごぼうなどの根菜類など、体をあたためる食材を取り入れましょう。

適度に運動する
自律神経が崩れにくい身体づくりのために、ストレッチ屋適度な運動を習慣にしましょう。

これらを参考に健康な身体づくりを行なっていきましょう!

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